プラットフォーム |
作品タイトル |
カテゴリー・属性 |
メーカー・ブランド |
発売日 |
満足度 |
主題歌 |
主題歌満足度 |
紹介・コメント |
|
PS |
Sister Princess |
|
アスキー・メディアワークス
|
2001/03/08 |
★★★☆☆ |
MELODY(SISTER PRINCESS)/shining★star(SISTER PRINCESS) |
★★★☆☆ |
ゲーム概要・シナリオ:
通称「シスプリ」。
妹ブームを爆発的に引き起こしたゲームで、かなり名の知れた妹ゲー。
他のゲームでも「オレには12人も妹がいないからな」などとネタにされるほどの影響力を持ち、ひたすら妹まっしぐらなゲーム。
妹が9人もいる主人公に、ある日さらに3人の妹が海外から現れ妹が12人に。しかも妹たちはみんな兄のことが大好きなのでいつも一緒。
妹の性格は、オーソドックスな子、ドジっ子、元気な子、電脳系、ミステリアス系、純和系、海外テイストな子……と実に様々。
その中から気に入った妹を1人選んで「マイシスター」とし、バレンタインデーからホワイトデーの間にマイシスターを含む12人の妹たちとコミュニケーションして最終的には1人の妹を選ぶことになる。
キャラクター属性:
妹。
主題歌:
- MELODY
SISTER PRINCESSのサイレント系ソング。
- shining★star
SISTER PRINCESSの萌えソング。
SISTER PRINCESSというのはキャラクターの声優12人で編成されたユニットのこと。声優なので歌唱力は別にして萌えには違いないらしいが、自分が声優萌えではないためそのあたりの事情はよくわからない。
システム:
- セーブとロードに多少時間が掛かる。
- メッセージスキップと読み返しがない。
- メモリカードのセーブが12箇所。12人もいるのに12箇所では足りるはずがないので、きちんとプレイしたい人はメモリカード2枚以上がおすすめ。
- シナリオ前半と後半でディスクの入れ替えが必要なため、セーブとロードでそのあたりの日付を行き来すると面倒の極み。
プレイ時間:
かなり長い。50時間以上かかったと思う。エンディングが50通り近くあるなど、とにかく多い。シスプリを好きな人でも全部プレイしていないのは有名な話。
攻略:
- ゲーム中でのコミュニケーションの仕方によって好感度と血縁度が変化し、選んだ妹が血縁(実妹)か非血縁(義妹)かが判明する。
選択肢の基本はクール→血縁、ウェット→非血縁だが、可憐と鈴凛には「これを選んだら絶対に非血縁」という非血縁フラグがある。選ばなければ血縁フラグってことにもなるが。
- 好感度は、2月は頻繁に妹と会っておいて3月で会う回数を減らすなどして調整する。
- 可憐のCGに1枚だけすごく取得が難しいものがある。
こんな人におすすめ:
妹派、萌えゲー派、ライトシナリオ派、声優派。
▼コメント▼
- 好きか嫌いかが大きく分かれるゲームだと思う。
- とりあえず妹や萌えに興味のない人は手に取らないほうが無難。シナリオが深いわけでもないので萌えられないとかなり退屈なゲームになるはず。
- 妹が好きで純愛系や素直に甘えられるのがタイプな人はやってみるといいかも。妹独特の兄呼称(お兄ちゃん、お兄ちゃま、……、兄や)で萌えることでしょう。
- 妹が好きでも反発されたりクールな関係を望む人はちょっと微妙。
ベタな展開なのでそういうシーンは殆ど見られないけれど、逆にベタな妹萌えに目覚めるかも、という自己開発をしてみたい人はチャレンジ(笑)。
- 声優萌えの人にはおすすめできるので、好きな声優がいるかどうか事前にチェック。
- 絵を見るゲームでもあるので画風が気に入らなければプレイはおすすめできない。
- 妹独特の兄の呼び方や「マイシスター」といった専門用語(?)で妹萌えを演出しているのは当時にしては革命的だったような気がする。
このコンセプトはカラフルキッスに受け継がれたのか?(笑)
|
|
PS |
Sister Princess~ピュア・ストーリーズ~ |
|
アスキー・メディアワークス
|
2001/12/13 |
★★☆☆☆ |
瞳の中に(伊藤真澄) |
★★☆☆☆ |
ゲーム概要・シナリオ:
通称「ピュアスト」。
Sister Princessのファンディスク。基本的にはファンディスクだからボリュームは小さい。
- クリスマス・ストーリー(3日間しかない)
- バレンタイン・ストーリー(前作)の回想
- ミニゲーム(神経衰弱、パズル)
キャラクター属性:
妹。
主題歌:
システム:
- ゲーム自体が短いので特に機能を必要としなかったような気がする。
- クリスマス・ストーリーのメールを読んでマイシスターを決定するというシステムはちょっと好きだ。
- バレンタイン・ストーリーの回想は妹たちのモノローグだが、一応選択肢もあって血縁・非血縁のエンディングを迎えられる。
プレイ時間:
短い。
- シナリオだけだったら4時間程度で終わる。
- ミニゲームの攻略はそれなりに時間が掛かるし、好みもあると思うのでご自由に。
- このボリュームでもエンディングが20通り以上用意されているのにはある意味感心した。
攻略:
こんな人におすすめ:
妹派、萌えゲー派、ライトシナリオ派、短時間プレイ派、声優派。
▼コメント▼
- 前作(Sister Princess)をやって興味のあった人が買うファンディスク。新規シナリオは殆どないと言っていい。
- 神経衰弱は妹たちのほうがちょっと手強い。パズルは並レベル。
- 最大の利点は、前作で難関だった可憐のCGが、クリアしなくてもここで見られることだと思っている。
- 価格は安めでいいんだが、如何せんすぐにプレイし終わってしまった。ちょっと期待しすぎた。
|
|
PS |
Sister Princess2 |
|
アスキー・メディアワークス
|
2003/03/20 |
★★★☆☆ |
LOVE FLOWERS(SISTER PRINCESS)/夢のかけら(SISTER PRINCESS) |
★★★☆☆ |
ゲーム概要・シナリオ:
通称「シスプリ2」。
季節が変わっただけで内容は前作とだいたい同じ。今度は夏休みの話で、夏休みの終わりには妹と2人で旅行に行くことになる。
違いといえば半袖の制服が見られることと、帰国子女3人組の春歌、四葉、亞里亞が通学していること。でも夏休み。
前作と同じく好感度と血縁度があり、選んだ妹が血縁(実妹)か非血縁(義妹)かが判明する。
キャラクター属性:
妹。
主題歌:
- LOVE FLOWERS
SISTER PRINCESSの清涼系ソング。
- 夢のかけら
SISTER PRINCESSの癒し系ソング。
オープニング主題歌が快活でエンディング主題歌がしっとり。前作とは逆になっている。
システム:
- メッセージの読み返しが可能。
- 夜の他に行き先選択マップでもセーブとロードが可能、でも多少時間が掛かるのは変わらず。でもメモリカードのセーブは相変わらず12箇所。
- 途中でディスクの入替が必要なのは変わらず。
プレイ時間:
40時間程度。エンディングがとにかく多い。
攻略:
- 選択肢の基本はクール→血縁、ウェット→非血縁。日常会話で好感度、メールで血縁度が変化すると決まっているので前作よりはわかりやすい。
- 8/10くらいまでは好感度・血縁度ともに程々にしておいてセーブ。その後にうまく調整して、妹ごとの4種類のエンディングを1つのデータで見るのがおすすめ。
こんな人におすすめ:
妹派、萌えゲー派、ライトシナリオ派、声優派。
▼コメント▼
- 前作と同じようなもの。絵の解像度は少し良くなった……んだっけ?
- キャラクターごとのBGMが新しくなったのは良かった。同じだと飽きるし。
- ベタベタした妹付き合いを求めるならば「1」、プレイしやすさならば「2」。好みに合わせて選ぶのがいいと思う。
コアなファンに言わせると前作のほうが良いらしいが、自分としてはプレイしやすいこっちのほうが好きだ。
|
|
PS |
Sister Princess2 PREMIUM FAN DISC |
|
アスキー・メディアワークス
|
2003/11/13 |
★★★☆☆ |
そらいろFairy(SISTER PRINCESS)/しあわせプリンセス(SISTER PRINCESS) |
★★★☆☆ |
ゲーム概要・シナリオ:
Sister Princess2のファンディスク。
- スプリング・ストーリー(新作)
- サマー・ストーリー(前作)の回想、GALLERYモード、BGMモード
- 過去のCM映像などを収めた特典DVD
スプリング・ストーリーはファンディスクにしてはきちんとした内容で、本編の6割~7割くらいのボリュームがある。
タイトルの通り、今度は春休み。前のファンディスクと同じくサマー・ストーリーの回想はモノローグ。
キャラクター属性:
妹。
主題歌:
- そらいろFairy
SISTER PRINCESSの萌えソング。
- しあわせプリンセス
SISTER PRINCESSの萌えソング。
わりとほのぼのした歌。
システム:
プレイ時間:
20時間程度。ファンディスクにしてはシナリオが長いほう。
攻略:
こんな人におすすめ:
妹派、萌えゲー派、ライトシナリオ派、短時間プレイ派、声優派。
▼コメント▼
- このゲームには幻のソフト「タイピング・シスタープリンセス」で使う予定だったCGが使われている。
結局企画倒れで消滅したんだけれど、個人的にはファンディスクよりもタイピングのほうがほしかった。
- シスプリは好きなはずなのに、ゲームの説明となるとたいしたことが書けないのはどうしてだろう? 萌えゲーってそんなものなのかな。
|
|
PS2 |
ショコラ-maid cafe "curio"- |
|
Alchemist
|
2005/06/30 |
★★★★☆ |
硝子のSunshine(クローバー)/エントランス(野川さくら)/満月へと寄りそった星(千葉紗子)/ふたりみらい(宮崎羽衣) |
★★★★☆ |
(C)2004 GIGA
(C)2004 GIGA
(C)2004 GIGA
(C)2004 GIGA
ゲーム概要・シナリオ:
2003/04/04に戯画から
「ショコラ~maid cafe "curio"~」として発売。
2003/12/25にAlchemistから同タイトルにてDC版を発売。
2004/12/23に戯画から
「ショコラ~maid cafe "curio"~Re-order」としてDVD版を再販(追加要素あり)。
2005/06/30にAlchemistから「ショコラ-maid cafe "curio"-」としてさらにPS2版を発売(追加要素あり)。
以前はWindows版(初回版)がプレミア作品として中古でも高額取引されていたが、ついにPS2にも移植された。それだけファンに愛されている名作といえる。
追加変更要素について。
- DC版
- Re-order(DVD版)
- 若干異なる新規オープニングムービー
- 新規CG
- 香奈子ショートストーリー
- 予約特典CD「ショコラセイバー」
- PS2版
- 新規オープニングムービー
- 新規CG
- 新規CV(デュアルボイス:声優の選択可能)
- さやか新規シナリオ(書き直し)
- 真子新規シナリオ(書き直し)
- 香奈子ショートストーリー(Re-order版と同様)
- 翠ショートストーリー
- お仕事システムの廃止
- おたすけナビ(選択肢補助)
- 香奈子セット「香奈子ピンズ」
- 予約特典「美里ピンズ」
シナリオの根幹部分には変更がないので、それについてはショコラ~maid cafe "curio"~Re-orderを参照。
キャラクター属性:
(元)上級生、(元)同級生、年上、年下、義妹、お嬢様、メイド、妖精さん(?)。
主題歌:
- 硝子のSunshine
クローバーの清涼系ソング。オープニングムービーで流れる歌。クローバーは宮崎羽衣、井ノ上奈々、庄子裕衣、斎藤桃子の4人で結成したユニット。
- エントランス
野川さくらの歌う挿入歌。
- 満月へと寄りそった星
千葉紗子の歌う挿入歌。
- ふたりみらい
宮崎羽衣の歌うエンディング主題歌。
システム:
- 女の子のいる場所を選ぶマップ選択形式。ガイド表示で女の子の居場所はある程度わかるが当てにならないことも結構多く、別のキャラクターのイベントが始まってしまうことも。
だが、PS2版では次々に溜まる仕事をこなさないと途中でゲームオーバーになる「お仕事システム」がなくなったため、ヒロイン選択に集中できる分だけかなり楽になった。
プレイ時間:
20時間程度。
攻略:
- 難易度はやや高め。特に翠とさやかとすずはおたすけナビに従っていてもクリアできないことが多い。そんなときは他の人のイベントや店長室に行ってみると良い。
- CGはシナリオの随所に分散しているので、他のキャラクターの攻略も兼ねて選択肢を網羅しているといつの間にか全部手に入る。
こんな人におすすめ:
シナリオ重視派、じっくりプレイ派、メイド派。
▼コメント▼
|
|
Windows |
シンフォニック=レイン愛蔵版 |
|
工画堂スタジオ
|
2005/06/24 |
★★★★☆ |
空の向こうに(岡崎律子)/涙がほおを流れても(岡崎律子) |
★★★☆☆ |
(C)2004-2005 KOGADO STUDIO,INC.
(C)2004-2005 KOGADO STUDIO,INC.
(C)2004-2005 KOGADO STUDIO,INC.
(C)2004-2005 KOGADO STUDIO,INC.
通称「S=R」。
いつもやむことのない雨が降り、「雨の街」の異称を持つピオーヴァ。その音楽教育機関「ピオーヴァ音楽学院」へ通うクリス・ヴェルティンは魔法楽器「フォルテール」を演奏できる能力を持ち合わせていた。
彼は今、3年生の初冬を迎えた。そろそろ卒業演奏を一緒に行うパートナーを探さなくてはいけない時期だ。
だが、社交性のあまりない彼はパートナーを見つけられずに毎日を過ごしており、幼なじみのトルティニタ・フィーネ、その双子の妹で彼の恋人でもあるアリエッタ・フィーネにも心配されていた。
トルティニタは学院の同級生だがアリエッタは故郷で彼の帰郷を待っている。そしてクリスの部屋にいつの間にか現れ、他の人からは全く認知されることのない「音の妖精」フォーニ。
フォーニは何者なのか、アリエッタは今どうしているのか。彼女たちに見守られる中、クリスはどのように決断し、卒業演奏を迎えるのか。
キャラクター属性:
同級生、下級生、妖精。
主題歌:
- 空の向こうに
岡崎律子のサイレント系ソング。
- 涙がほおを流れても
岡崎律子のサイレント系ソング。
システム:
- 学院内で女の子のいる場所を選ぶマップ選択形式と普通の選択肢がある。女の子と場所の主な対応は下記の通り。
- トルティニタ:学生食堂、レッスン室
- ファルシータ:練習室(奥)
- リセルシア:旧校舎
- 五線譜上を流れる音符に合わせてキーボードのキーを叩く「ミュージックパート」がある。「自動演奏」モードにしておけばキーを叩かなくても演奏に成功したことになる。
また「Esc」キーを押し続けるとミュージックパートを強制的に終了して先へ進むことができる。この場合、「自動演奏」モードであれば演奏成功、そうでなければ演奏失敗として扱われる。
- 「Music」モード、「Free Play」モードなど、音楽作品として楽しむための機能が充実している。
- カスタマイズには特に不便は感じない。
プレイ時間:
30時間程度。
攻略:
- ゲーム前半は行き先マップでの選択で目的の女の子に会う。ゲーム後半は通常の選択肢がいくつかあるが、ノベルパートとミュージックパートが多い。
- 「練習室(手前)」での個人練習はしてもしなくても良い。
- 「da capo」シナリオでは行き先マップでの選択を「帰宅」→「チェナーコロ」→「練習室(手前)」の順に優先してあげるといい。
- 全てのエンディングを見た後でもう一度誰かのエンディングを見ると「Free Play」に歌が追加される。トルティニタエンドの直前あたりでセーブしておいて、それをもう一度見るのが手っ取り早いと思う。
こんな人におすすめ:
音ゲー派、純愛派、学園モノ派、ドラマティック派、シリアス派、シナリオ重視派、長時間プレイ派、じっくりプレイ派。
▼コメント▼
- かなり憂鬱度の高い作品。「雨」の持つ憂鬱なイメージを拡大解釈して描写したような作品。
さらには「幻惑」「人間不信」「現実逃避」「憎悪」「嫉妬」「狡猾」「残酷」のようなイメージもある。グッドエンドを迎えてもいまいち憂鬱。そんな作品。
- 「音楽は音を楽しむものであり、美しいものだ」というのがこの作品の基本コンセプト。憂鬱度の高い作品だからといってこれを忘れてはいけない。
- 音楽をメインとする作品だけのことはあって、音楽の完成度は高い。音楽と作品(キャラクター)との関連性も実に巧妙によくできている。
キャラクターと曲名と音と歌詞を総合してそれらの意味をじっくりと考えてみよう。そうするとこの作品の完成度の高さに驚嘆することだろう。
例えば、何故トルティニタの曲名が「秘密」なのかはプレイしてみればわかる。衝撃の事実というか。憂鬱な作品ではあるが、作品としてはわりと傑作だと思うのでプレイしてみる価値はある。
- 絵が上品。品格がある。シックで少し大人びた描画。
- 恋愛の乗り換えがテーマのひとつになっている。その点はMemories Off 2ndに非常によく似ている。
「やまない雨」というコンセプトもそのまま当てはまる。
- ミュージックパートがかなり難しい。そして、そのイベント発生頻度がわりと高い。さらに各曲の演奏時間が長い。ある程度の覚悟を決めてミュージックパートに臨むべし。
同じ歌を何度もプレイする機会が多く、好きな歌ではない場合は飽きるかも。
- この作品の音楽の全てを岡崎律子さん1人で手掛けたのか。すごいなぁ。
- メッセージウィンドウの下に右へ行ったり左へ行ったりする細いゲージがある。仮にこれを「Piovaゲージ」と呼ぶとすると(左端に小さく「Piova」と表示されている)、
このPiovaゲージはクリスの憂鬱度を表しているらしく、憂鬱なイベントの後にはゲージが伸び、爽快なイベントの後にはゲージが縮む。
ゲームの進行には全く影響がないので気にしなくても良いが、なかなかおもしろい試みだ。
- エンジェリック・コンサートなどとは世界観が異なるようで、例えば曜日には七曜制が採用されている。
- 個人的に好きな歌は「fay」。フォーニの歌にはこの作品の根幹を成す大部分が集約されていると思う。
- 音楽作品らしく、作品内の用語の基本はイタリア語。場所やキャラクターの名称などにも意味があるが、
プレイする前にそれを調べるとネタバレになる可能性があるので控えたほうがいいかも。と言いつつ、ここにはわかるものだけ書いておく。このサイトはネタバレありですから。
言葉 |
作品中での綴り |
語源 |
言語 |
意味 |
シンフォニック=レイン |
symphonic rain |
symphonic rain |
英語 |
雨の交響曲 |
日曜日 |
domenica |
domenica |
イタリア語 |
日曜日 |
月曜日 |
lunedi |
lunedi |
イタリア語 |
月曜日 |
火曜日 |
martedi |
martedi |
イタリア語 |
火曜日 |
水曜日 |
mercoledi |
mercoledi |
イタリア語 |
水曜日 |
木曜日 |
giovedi |
giovedi |
イタリア語 |
木曜日 |
金曜日 |
venerdi |
venerdi |
イタリア語 |
金曜日 |
土曜日 |
sabato |
sabato |
イタリア語 |
土曜日 |
ピオーヴァ |
Piova |
piova |
イタリア語 |
雨 |
チェナーコロ |
チェナーコロ |
cenacolo |
イタリア語 |
談話室・休憩室(サロン) |
ナターレ |
ナターレ |
natale |
イタリア語 |
クリスマス |
リストランテ |
リストランテ |
ristorante |
イタリア語 |
レストラン |
トラットリア |
トラットリア |
trattoria |
イタリア語 |
軽食堂 |
コペルト |
コペルト |
coperto |
イタリア語 |
食器、席料 |
マンモーニ |
マンモーニ |
mammone |
イタリア語 |
お母さんっ子 |
イデンティタ |
イデンティタ |
identita |
イタリア語 |
同一性・個性(アイデンティティ) |
カッセルオーラ |
カッセルオーラ |
casseruola |
イタリア語 |
シチューなべ |
カルツォーネ |
カルツォーネ |
calzone |
イタリア語 |
詰め物をしたピザ |
チョコラータ・カルダ |
チョコラータ・カルダ |
cioccolata calda |
イタリア語 |
ホット・チョコレート(ココア) |
パルミジャーナ |
パルミジャーナ |
parmigiana |
イタリア語 |
チーズ入りの茄子のオーブン焼き |
ラザニア |
ラザニア |
lasagna |
イタリア語 |
ラザニア |
パネトーネ |
パネトーネ |
panettone |
イタリア語 |
クリスマス用フルーツケーキ |
トルティニタ |
Tortinita |
tortino |
イタリア語 |
野菜を使った小型のパイ料理 |
トルタ |
Torta |
torta |
イタリア語 |
タルト、ひとひねり |
フィーネ |
Fine |
fine |
イタリア語 |
最後 |
アリエッタ |
Arietta |
arietta |
イタリア語 |
戦風(そよかぜ)、小さなアリア |
ファルシータ |
Falsita |
falsita |
イタリア語 |
偽り |
フォーセット |
Fawcett |
fawcett |
フランス語 |
えくぼ |
リセルシア |
Liselsia |
lycee/lyceenne |
フランス語 |
大学予備教育をする国立高等学校/その学生 |
チェザリーニ |
Cesarini |
cesariano |
イタリア語 |
皇帝(ジュリオ・チェーザレ) |
フォーニ |
Phorni |
phone |
英語 |
音 |
クリス |
Chris |
Chris |
英語 |
クリス(人名) |
ヴェルティン |
? |
verte! |
ラテン語 |
(譜面の)ページをめくれ(音楽用語) |
アーシノ |
Asino |
asino |
イタリア語 |
頑固者 |
アルティエーレ |
Artiere |
artiere |
イタリア語 |
芸術家 |
コーデル |
Cordell |
corda |
イタリア語 |
(ピアノ等の)弦 |
ニンナ |
Ninna |
ninna |
イタリア語 |
子守歌 |
グラーヴェ |
Grave |
grave |
イタリア語 |
重々しい、非常に遅く(音楽用語) |
マルコ |
マルコ |
Marco |
イタリア語 |
マルコ(人名) |
in(In) the rain |
in(In) the rain |
in the rain |
英語 |
雨の中で |
Even in the rain |
Even in the rain |
even in the rain |
英語 |
雨の中でも |
musique |
musique |
musique |
フランス語 |
音楽 |
グレイ |
グレイ |
gray |
英語 |
灰色 |
Look at me |
Look at me |
look at me |
英語 |
私を見て |
Listen to me |
Listen to me |
listen to me |
英語 |
私に耳を傾けて |
メロディー |
メロディー |
melody |
英語 |
旋律 |
リセエンヌ |
リセエンヌ |
lyceenne |
フランス語 |
大学予備教育をする国立高等学校の学生 |
Hello! |
hello! |
hello |
英語 |
やぁ! |
Raisin bread |
Raisin bread |
raisin bread |
英語 |
葡萄パン |
Hot chocolate |
Hot chocolate |
hot chocolate |
英語 |
ホット・チョコレート(ココア) |
Like a bird |
Like a bird |
like a bird |
英語 |
鳥のように |
I will fly to you |
I will fly to you |
I will fly to you |
英語 |
あなたのところへ飛んで行くわ |
fay |
fay |
fairy |
英語 |
妖精 |
gift |
gift |
gift |
英語 |
贈り物 |
I don't ask for any rewards |
I don't ask for any rewards |
I don't ask for any rewards |
英語 |
なにもいらない |
Because of only(Only) love |
Because of only(Only) love |
because of only love |
英語 |
愛さえあれば |
I'm always close to you |
I'm always close to you |
I'm always close to you |
英語 |
私はいつもそばにいるよ |
ゴール |
ゴール |
goal |
英語 |
終着点 |
program |
program |
program |
英語 |
演奏曲目 |
Now Loading |
Now Loading |
now loading |
英語 |
読み込み中 |
score |
score |
score |
英語 |
得点(他意として「楽譜」) |
Evaluation |
Evaluation |
evaluation |
英語 |
評価 |
サドネス |
サドネス |
sadness |
英語 |
悲しみ |
Feel the rain |
Feel the rain |
feel the rain |
英語 |
(雨のような)憂鬱気分 |
trovatore |
trovatore |
trovatore |
イタリア語 |
吟遊詩人 |
ストリート |
ストリート |
street |
英語 |
街路 |
リビング |
リビング |
living |
英語 |
日常生活 |
スクール |
スクール |
school |
英語 |
学校 |
オルゴール |
オルゴール |
orgel |
オランダ語 |
オルゴール |
ピアノ |
ピアノ |
pianoforte |
イタリア語 |
ピアノ |
アル・フィーネ |
al fine |
al fine |
イタリア語 |
最後まで(音楽用語) |
ダ・カーポ |
da capo |
da capo |
イタリア語 |
最初から(音楽用語) |
多い……たくさんの辞書を調達したので詳しく調べてみたんだが……「ヴェルティン」の綴りがわからない。こればかりはどうしようもないかな。
|
|
Windows |
スクールなびげーしょん! |
|
XWind(閉鎖)
|
2005/05/27 |
★★★☆☆ |
空にキス(みるくくるみ)/迷宮~Endless Labyrinth~(kala) |
★★★★☆ |
(C)2004-2005 XWind
(C)2004-2005 XWind
(C)2004-2005 XWind
(C)2004-2005 XWind
ゲーム概要・シナリオ:
通称「スクなび!」。
XWindのデビュー作品。
お披露目のご挨拶作品ということで、ゲームというよりもボイスやショートストーリー等のコンテンツの詰め合わせという形になっている。いわゆるファンディスクに似たコンセプト。
コンテンツは、
- ボイスドラマ「スクールなびげーしょん!」
聖十字架学園へ入学した高階元気が「学園案内部」の女の子2人と一緒に学園内や部活動を巡るコメディ。メインコンテンツ。
- ショートストーリー「mislead~導かれし光~」
- 次回作「風が吹く街」予告
- おまけコンテンツ(壁紙、キャスト挨拶等)
キャラクター属性:
女子高生。
主題歌:
- 空にキス
みるくくるみの歌う清涼系ソングで、「スクールなびげーしょん!」のイメージソング。主題歌とは違うのかな? 明朗快活、わかりやすい。とっても「晴れた青空の下」という感じがする。こういう歌、大好き。
- 迷宮~Endless Labyrinth~
kalaの歌うシリアス系ソング。「mislead~導かれし光~」のエンディング主題歌。
システム:
- CG付きのボイスドラマ。音声を聴くだけではなくて、シーンごとに1枚のCGが用意されている。
- コンテンツは1つずつ順に楽しむ形式。読み終わると(聴き終わると)次が出てくる。
プレイ時間:
4時間程度。のんびりやってこの時間なので、もっと早く終わる人もいるかな。
攻略:
こんな人におすすめ:
学園モノ派、ほのぼの派、ライトシナリオ派、短時間プレイ派、ロープライス派(\3,150-)。
▼コメント▼
- 好きだ。なんというか、こう……のんびりできるんですねぇ。普段は所要何十時間というゲームをやることが多いから、
こういうコンテンツでゆっくり癒されるのもいいものだ。お茶でも飲みながら、のんびりのほほんと楽しみましょう。
- 学園案内部なるものが新入生をつかまえて(?)巨大学園を連れまわすという「スクールなびげーしょん!」。
学園案内部の他にも例えば学園内でお弁当の販売をする実践料理研究部等々、そのコンセプトやキャラクター設定は楽しそうなので今後どうなるのかはちょっと気にしておきたいところ。続編、ほしいな。
- 実践料理研究部の作るジャイアンシチュー(売り物ではありません)、「シチュー」と聞いた時点でピンときたのは自分だけではないはず(笑)。
- 学園案内部の2人、鈴音と凪沙はいわゆる仲良し姉妹。実際はそういうのってどのくらいいるのだろうか。単に素朴な疑問。
- 「空にキス」はゲーム開始時に聴けても良かったような気がするが、やはりそのへんはオープニング主題歌とは位置付けが違うのかな。
- 「スクールなびげーしょん!」の舞台である聖十字架学園の「十字架」とXWindの「X(クロス)」は関係があるのかな? 気になるんだよね。
↑メーカーから回答をもらいました。元々、XWindのマスコットキャラクターという位置付けで考え始めたので
「X(クロス)」を「十字架」として学園の名称に含めたとのこと。制服やネクタイなんかの十字架もきっとそうなんだよね、うん。ということは次回作の「風が吹く街」の「風」は「Wind」だよね、たぶん。
- 「スクールなびげーしょん!」ロゴのグラデーションが綺麗だなぁ。
|
|
Windows |
ソルフェージュ~Overture~ |
|
工画堂スタジオ
|
2007/06/29 |
★★★☆☆ |
Little Wing(宮藤かぐら as 榊原ゆい) |
★★★★☆ |
(C)2007 KOGADO STUDIO,INC.
ゲーム概要・シナリオ:
桜立舎学苑は幾多の才媛を輩出する名門女子校。幼稚舎から大学までが整備された一貫教育の場。宮藤かぐらはこの桜立舎学苑へ「戻ってきた」。いや、「戻ってくる」のだ。
彼女はかつてここへ通っていたが諸事情により一時学校を離れたのだ。そして再び入学するために弾く人を選ぶ魔法の楽器とさえ呼ばれるフォルテールを抱えて入学試験会場へとやってきた。
幼い頃に仲良くしていた友達や憧れていた上級生に再会するためにも必ず合格しなくてはならない。そんな緊張の面持ちで今、彼女はフォルテールを弾く。さて結果は如何に……?
キャラクター属性:
女子高生。
主題歌:
- Little Wing
榊原ゆいの歌うオープニング主題歌……というか、かぐらのテーマソングかな?
システム:
- シナリオを読み進めるノベルパートとキーボードで音楽を演奏するミュージックアクションパートがある。
- 演奏した曲はフリープレイモードで何度でも練習したり、演奏して高得点を目指したりすることができる。
プレイ時間:
1時間程度。
攻略:
- シナリオに分岐はない。だが、ミュージックアクションパートの難易度は高い。スコアで10,000点を叩き出せれば十分な功績だと思う。
こんな人におすすめ:
音ゲー派、学園モノ派、乙女の園派、友情派、短時間プレイ派。
▼コメント▼
- まずはカテゴリーに表記した「乙女の園」という表現についてだが、この作品はいわゆる「百合」の世界とは少し異なるような気がするので敢えてこの表現を使った。
要は男性禁制の女性のみの世界とその世界観によって作品が確立されているというわけ。
作品の説明にも「女同士の友情」がテーマだと書かれている……と思った。
その全貌については本編の「ソルフェージュ」で明らかになることだろう。この作品はプレリュードのファンディスクみたいなものなので、そこまで詳しくは語られていない。
- ノベルからも乙女の園の香りがするし、曲風もまた然り。同ブランドの作品としてはやや異色なので、本編の「ソルフェージュ」ではどんな展開になるのかが少々楽しみである。
- 別れの挨拶は「ごきげんよう」。よく見かける言葉だが、乙女の園って本当にそんな世界なんだろうか?
- フォルテールがあるということはここは魔法(のような力)が少しは存在しているということだよね? 日付や曜日はどういう設定なんだろう。六曜制かな? 七曜制かな?
- ミュージックアクションでプレイできる曲は1曲のみ。プレリュード(overture)だから? もう少しボリュームがあっても良かったと思うが。
- 「合格率が数十倍」と書かれていたが、きっと正しくは「競争率」のことだよね。そうじゃなかったらみんな合格しまくり(苦笑)。
- シナリオが短いので、なんとセーブ&ロードができない。これにはちょっと驚いた。まぁ、必要ないんだが。
- ミュージックアクションパートの五線譜の上に表示されている「REC」「STOP」「PLAY」「F1」「F2」「F3」ってなんだろう? すごく気になるがいまいち役割が不明。
|
|
Windows |
ソルフェージュ |
|
工画堂スタジオ
|
2007/12/21 |
★★★★☆ |
Little wing(宮藤かぐら as 榊原ゆい)/Cross road(宮藤かぐら as 榊原ゆい) |
★★★★★ |
(C)2007 KOGADO STUDIO,INC.
(C)2007 KOGADO STUDIO,INC.
(C)2007 KOGADO STUDIO,INC.
(C)2007 KOGADO STUDIO,INC.
ゲーム概要・シナリオ:
桜立舎学苑の音楽科へ再び入学を果たした宮藤かぐら。しかし、最敬愛している高屋すくねの様子がどうもおかしいことに気がつく。かつて自分と楽しいときを過ごしたことを全く忘れてしまっているかのよう。
どうやらその異変の原因にはフォルテールが関係しているようなのだが……。
生徒会長を務める高屋すくね。彼女の周囲には他の上級生の生徒会役員等が取り巻いていて、なかなか思うように彼女のことを調べられない。彼女はいったいどうしてしまったのか……。
そんなとき、宮藤かぐらは学苑のコンクール出場者に選出されたことに驚く。部門はフォルテールのデュエット。フォルテールはいいとしてもデュエットをするパートナーがいない……!
この機会に高屋すくねの事の真相も調べながらパートナー探しをしたいのだが……。パートナーはいったい誰に? 高屋すくねの真相は?
キャラクター属性:
幼なじみ、同級生、上級生。
主題歌:
- Little wing
榊原ゆいの元気ソング。オープニング主題歌。
- Cross road
榊原ゆいの元気ソング。エンディング主題歌。
システム:
- シナリオを読み進めるノベルパートとキーボードで音楽を演奏するミュージックアクションパートがある。
- ミュージックアクション失敗後に難易度の調整やその曲の演奏をスキップしてシナリオを進めることができる場合もある。どうしてもシナリオを進められない場合はこの機能に頼ろう。
演奏をスキップしてもシナリオには影響がない。
- 演奏した曲はフリープレイモードで何度でも練習したり、演奏して高得点を目指したりすることができる。
プレイ時間:
20時間程度。
攻略:
- 全体的にミュージックアクションパートの難易度がかなり高いので完全クリアよりもまずは合格を目指そう。
- 各キャラクターの攻略ポイントの概要は下記の通り。それほど難しくはない。
- 高屋すくね:駅前
- 天野まり:音楽科棟+別宅
- 幸村ちほ:校舎+別宅
こんな人におすすめ:
音ゲー派、学園モノ派、乙女の園派、友情派。
▼コメント▼
- とにかくミュージックアクションが難しい。作品を経るごとに難曲になってゆくのはやや仕方がないとは思うが、
アップテンポと音符の密集で無意味に(?)難しい曲にするのは如何なものかと思う。前作とは比較にならないほど難しくなっておりパーフェクトプレイは望めないが、
数回~10回程度のプレイで一応クリアはできるので難しいなりに楽しめる。とはいえ、新作を計画するに当たって、ミュージックアクションの難易度を上げる以外の工夫をするべきだ。
別件だが、「ソルフェージュ(solfege)」はそもそも音階等の音楽の基礎的な練習等を表す言葉だと思うが、どうしてこの作品はこんなに難しいんだ? その意味ではおよそ「ソルフェージュ」らしくない。
- ミュージックアクションシリーズ初の女の子が主人公の作品。これがこの作品と他の作品の雰囲気に一線を隔す決定的な要素となっている。やや独特の作風。
- この作品のコンセプトをひとつに整理すると、互いに支え合う=結果が全てではない=一緒に
楽しむ=パートナー=デュエット=友情だと思われる。
ただ、これらのことをシナリオの中で強く訴えかける場面は少なく、シナリオを精読していないとキーワードを見過ごす可能性もあるのでシナリオの品質としてはちょっと惜しいかな。もう少し説得力がほしかった。
シナリオの一部分がソルフェージュ~Overture~に依存しているのでそちらをプレイしていないと多少理解し難い箇所もあるかもしれないが、
大きな弊害はないと思う。
- ミュージックアクションシリーズでは初めてのピアノとフォルテールが共存する世界設定の作品。
そもそも楽器としてのピアノはイタリア語で「pianoforte」と呼ばれており、それが短縮されて「piano」となったもの。
この「piano」の存在する我々の世界を現実、短縮に当たって削られた「forte」(≒フォルテール)の存在する世界を
非現実の別世界と考えるとこの作品の世界観はそれらの混在或いは混合されたものになる……そこに何か意味はあるのだろうか。
ただの偶然? でもピアノの登場する作品がやや現実的な作風でフォルテールの登場する作品が非現実的な作風であることは確かだと思う。それはフォルテールが「魔法楽器」だからであろうか。
我々の住む現実世界は「科学」の世界で「piano」の存在する世界だから。
- 制服や背景等、全般的に黄色系及び緑色系でコーディネートされておりセンスも良く、品格を感じさせて非常に良いと思う。
これまでの作品に見られた原色系の使用を敢えて抑えたことは、この作品の独特の作風の演出にうまく繋がっていると思う。
- 「すくね」と「ゆうな」の関係について、本人のシナリオに入る以前に見当がついてしまったのでそこはもう少し工夫してほしかった。
- ちほシナリオは彼女がフォルテールを弾けるようになってからが佳境だと思うのだがそれ以前のシナリオのほうが長く、そこからの物語の佳境を満足に楽しむ間もなくエンディングを迎えてしまったのが惜しい。
シナリオ配分を間違えた?
- 音楽はミュージックアクション曲もBGMも洒落ていて聴き心地が良い。アレンジャーのセンスも良いと思う。
- ミュージックアクションパートの五線譜の上に表示されている「REC」「STOP」「PLAY」「F1」「F2」「F3」については結局未解明。取扱説明書にも詳細が記載されていない。
- 特別豪華な仕様というわけではないが価格が通常の9,240円よりも高いことにやや疑問あり。もう少しだけリーズナブルな価格設定にはできなかったのかな?
|
|