スク×スク [詳細] |
キャラクター別レビュー。
早瀬鳴海:
真帆の親友にして生徒会長。ユニフォームは制服、ブルマ。 実は主人公のことが好きだが、言い出せずに生徒会の仕事を一緒にするだけの日々を送っている。肝心の主人公は親友の真帆と仲良くなろうとしていて、鳴海としてはうれしいような困ったような。 そんなある日、鳴海は大切な書類をなくしてしまい再執筆するハメになる。しかも大量に。そこで手伝いに来てくれた主人公と2人で夜の学校で仕事をする。 このときは何もなかったけれど鳴海にとってはとてもうれしい思い出に。 その後も真帆との三角関係で揉め事は絶えないが、最終的には「一度も騙さなかった」という理由で主人公は鳴海を選択。漸く主人公と恋人関係になれる。
如月真帆:
鳴海の親友にしてマンガ研究会所属のきゃぴきゃぴ娘。ユニフォームは制服、メイド、シスター、ウェイトレス(むしろコスプレ)。 予算獲得のために見ず知らずだった主人公に、鳴海経由で猛烈アタック。アタックというのは物理的に「アタック」。 いつでもどこでも主人公に近づいてきてエッチな誘いもかなり平気でする。主人公のほうはうれしいながらもやや引き気味。果たして本当に主人公が好きなのか、予算目当てのためだけなのか……? その点に怒りを爆発させた主人公が真帆との無理やりエッチに突入。が、予想外にも真帆は主従関係に目覚める。
栗林つかさ:
幼なじみで従姉妹で新体操部のエース。ユニフォームは制服、レオタード、そしてこのゲームでは貴重な私服。 このゲームの中でもかなりいい条件が揃いすぎの女の子(笑)。十年にわたる付き合いの中ではお互いに殆ど男女を意識したことがなく、また主人公とつかさの性格も手伝ってさっぱりした関係を続けてきた。 でも予算の噂が流れた主人公の周りに女の子が集まるのを見てじっとしていられなくなったつかさは、怒ってみたり、主人公の部屋へ押し掛けていきなりペッティングし合ったり、 授業中に自慰をしてみたりと体当たり的に主人公の気を引こうとする。 そんなつかさの思いに気がついた主人公と彼女は漸く結ばれることになる。 ここまででわかるとおり、つかさは予算に全く興味がない。興味があるのは主人公。その意味では鳴海にも似ている。
榊真由美:
たったひとりの女子サッカー部員にして部長。ユニフォームは制服、サッカーユニフォーム。 練習をサボるばかりのサッカー部のマネージャーのポジションを捨て、たったひとりで女子サッカー部を作ろうとしている気丈な上級生だが、とにかく部員が集まらない。 そこで部員獲得活動のための予算を主人公に頼み込んでくるが色仕掛けなんかではなく、自分の練習風景をじっくりと見て予算をくれる気になってほしい、という真正面な熱血ぶり。 彼女にとってエッチとは予算獲得の手段なんかではなく、楽しい遊びのひとつ。やがて他チームと試合をしなければならないことになった彼女だが、約束はしたものの部員は集まらない。 そして当日、真由美の応援に飛び入りで駆けつけたのは女装した男子サッカー部員だった。でも試合に勝てた真由美は満足だし、男女混合のサッカー部を設立。
堀口るか:
水泳部の若きホープ、しかしいじめられっ子。ユニフォームは制服、競泳水着、スクール水着。 飛び抜けた才能のためにいじめられていて予算獲得のためにエッチな犠牲にさせられそうになったが、主人公が思いとどまったためその場はどうにかセーフ。 でもエスカレートするいじめが気になった主人公はるかのそばを訪れるが、それがさらにいじめの原因にも……。 そんな騒動ですっかり部員の減ってしまった水泳部だが、るかと主人公はるかの未来へ向かって一緒に歩みだす……。
サブキャラクター:
メインの5人の他にも様々な部活の女の子が出てきて、ユニフォームプレイをしてくれる(するハメになる)。袴(弓道部:矢萩早苗)、和服(華道部:柿崎志摩)、白衣(科学部: 和泉真紀&早紀)、テニスウェア(テニス部:園田えみ)。 サブキャラクターにも「女の子の気持ち」という回想モードがあるのは豪華だと思う。
鳴海、真帆、つかさの3人が主人公と主従関係になる「ハーレムエンド」がある。特にそれ以上話の進展はないのだが……。 |